航空爆弾の種類簡易まとめ

ミリタリーデータ

航空爆弾の種類と略称を簡単にまとめただけのページ。
追加要望とかはコメントください。

・米英
GP(General-purpose) bomb
汎用爆弾ないし通常爆弾。適度な破片効果と爆風を両立しつつ、最低限の貫通能力を持つ。
爆薬の重量比は30%前後。

HC(High Capacity) bomb
爆風による構造物の破壊を目的とした炸薬量の多い爆弾。ブロックバスターが代表的。
同時にSBCを投下することで市街地などを大規模に破壊する用法が多かったという。

MC(Midium Capacity) bomb
GPより炸薬量の多い爆弾。何かと便利なので大戦末期にはコイツが主流に。重量比は45〜50%。

SBC(small bomb container)
簡単に言うとクラスター焼夷弾。
筒状のコンテナに小型の焼夷弾が複数詰まっている。

AP(Armor piercing) bomb
徹甲爆弾。装甲艦船やコンクリートブンカーなどの装甲目標を攻撃するために厚い弾殻を持つ。

SAP(Semi Armor piercing) bomb
GPとAPの中間的な爆弾。
250lbから500lbの比較的小型な爆弾に貫通力を持たせたものをこう呼ぶっぽい?

AS(Anti-Ship/-submarine) bomb
対艦ないし対潜爆弾。
爆弾ごとに微妙に仕様が異なる上に性質はAPやMCと被るので割愛。

Incendiary bomb
焼夷弾。テルミットだったり油脂だったり白鱗だったりする。
中身が同じでも信管や構造によって照明弾や発煙弾やガス弾だったりする。

・日本海軍
通常爆弾
SAP bombにあたる爆弾。金属資源に乏しい中がんばって弾殻を鍛鋼にすることで一定の貫通力を持たせた対艦爆弾。

陸用爆弾
MC bombにあたる爆弾。通常爆弾より安価で、若干炸薬量が多い。

・独
SC(Sprengbombe Cylindrisch)
MC bombに当たる爆弾。炸薬量が重量比にして50〜60%。

SD(Sprengbombe dickwandig)
GP bombにあたる爆弾。重量比30%前後。

PC(Panzersprengbombe Cylindrisch)/PD(Panzersprengbombe dickwandig)
SAP bomb/AP bombにあたる爆弾。というか”Panzersprengbombe”が徹甲爆弾的なニュアンスっぽい。

SB
HC bombにあたる爆弾。重量比は60%超え。

・ソースなど
http://www.lancaster-archive.com/bc_bombsmineincendiaries.htm
https://de.wikipedia.org/wiki/Deutsche_Abwurfmunition_des_Zweiten_Weltkrieges (2018年9月6日閲覧
https://de.wikipedia.org/wiki/Luftmine (2018年9月6日閲覧

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