第二次大戦時の各国の航空爆弾の重量をまとめただけのページ
右側にあるのは名称や備考など
爆弾の種類についてはこちら
10kg未満の爆弾(主に対人爆弾やガス爆弾)や爆雷は基本的に扱わない予定
まだ未完成なので無いものがあったらコメントで教えてくれると嬉しいかなーって
10lb≒4.5kg
・ドイツ
10kg SC 10 など
50kg SC 50 など
70kg SD 70
100kg SC 100it(イタリアから供与された100kg爆弾
250kg SC 250 など
500kg SC 500 など
1000kg SC 1000 “Herrmann” など
1200kg SC 1200
1400kg SD 1400 “Esau”, SD 1400X(フリッツXのこと) など
1700kg SD 1700 “Sigismund”
1800kg SC 1800 “Satan” など
2500kg SC 2500 “Max”(試作のみ。※He 177のマニュアルにおけるフリッツXの(秘匿?)名称でもあるらしいので注意が必要), SB2500など
・イギリス
40lb
50lb…製造されず
120lb…開発中止
250lb
500lb
600lb 対艦爆弾
1000lb
1900lb
2000lb
2700lb 下記の4000lb「クッキー」爆弾のケーシングを流用した焼夷弾
4000lb 「クッキー」爆弾、これ以降は基本ブロックバスター
4500lb ディズニーボム補助ロケット推進式地中貫通爆弾(使用は米軍のみ)
8000lb
9250lb ダムバスター
12000lb トールボーイ
22000lb グランドスラム
・アメリカ
100lb
250lb
500lb
1000lb
1600lb 徹甲爆弾
2000lb
4000lb
10000lb軽筒爆弾 通称パンプキン・ボム。内容物は6300lb程度
・ソ連
50kg FAB-50
100kg FAB-100
250kg FAB-250など
500kg FAB-500など
1500kg FAB-1500
3000kg FAB-3000
5000kg FAB-5000
・日本海軍
※通常爆弾=対艦爆弾
30kg 三番通常爆弾二型
60kg 六番陸用など
250kg 二五番陸用など
500kg 五〇番通常爆弾二型など
800kg 八〇番陸用など
1500kg 三式一五〇番五号爆弾(徹甲爆弾)
・日本陸軍
15kg 九二式
30kg 九九式
50kg 九四式など
100kg 九四式など
250kg 九二式など
500kg 九二式など
1000kg 九五式(ソース:https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447107/93?itemId=info%3Andljp%2Fpid%2F1447107&contentNo=93&__lang=ja)
・イタリア
15kg SAP(半徹甲)爆弾
20kg 焼夷弾
24kg
31kg SAP(半徹甲)爆弾
40kg
50kg GP50
70kg 焼夷弾
100kg GP100/SAP100
160kg
250kg GP250
500kg GP500
800kg GP800
1000kg
・フランス
50kg DT2など。実重量の関係で40kgや55kgとも
75kg G2対艦爆弾
100kg
125kg
150kg I2対艦爆弾
200kg 実重量の関係で225kgとも
450kg
500kg モデル1930
600kg
150kg,450kgは詳細不明。一応https://en.wikipedia.org/wiki/SNCAO_CAO.600に記述はあるけどその
600kg,75kgも同様。一応https://en.wikipedia.org/wiki/Loire_70に(ry
・ソース等
https://de.wikipedia.org/wiki/Deutsche_Abwurfmunition_des_Zweiten_Weltkrieges (2018年9月6日閲覧
http://pwencycl.kgbudge.com/B/o/Bombs.htm
http://www.lancaster-archive.com/bc_bombsmineincendiaries.htm
https://ww2data.blogspot.jp
http://bulletpicker.com/pdf/USNBD%20-%20US%20Bombs%20and%20Fuzes,%20Pyrotechnics,%20Land%20Mines,%20Firing%20Devices.pdf
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