情報収集ページ

この記事は動画投稿者であるストロー(ID:straw2nd)が情報を収集する為のページです。各項目について情報をお持ちの方はソースを明記した上でコメントでご提供ください
ツイッターでのリプライでも構いませんが、そちらは見落とす可能性が大いにあります
解決したら項目に(解決済)が付く予定

・Me323Z(双胴機)について
結局のところ存在するのかしないのか?

・クルチェフスキーの無反動砲全般について
デイビス式なのかクルップ式なのか、それとも両方作ったのか
とりあえず艦載砲についてはクルップ式らしい

・クルチェフスキーによる自動無反動砲について
作ったとか存在したとかチラホラ見かけるが、結局実在するのか。するならばどのような機構で作動するのか

・フルマーの後部座席について
一部の機体にはヴィッカースK機関銃が積まれたらしいけど、写真が見つからない。

・謎のワンマンタンク
警察向けに開発されたらしいのだが、写真以外の情報がまるで見つからない

・二連装ポンポン砲の写真について(解決済)
あるという記述は見かけるが、実物の写真は見たことがない…誰かお持ちではないだろうか?
ポンポン砲のページに画像を追加しました。


~コメントをいただけたもの~

・日本に輸入されたMG151について(解決済)
弾薬を国内で生産できず、弾薬を撃ち尽くした後は使われなかったのは結局本当なのか
MEDIAGUN DATABASEくらいでしかそれらしい記述を見た事がない
→コメントいただきました。http://www.warbirds.jp/kunimoto/type51/Riku16.htmにも記述があります

・月光の搭乗員二人のうち、パイロットじゃない方の仕事は何か
陸上偵察機時代は三人居た乗員が二人に減ったってことはわかってるけど、その二人が何してたか誰か知りませんかね…?
→コメントいただきました。後部座席は偵察員席であり、パイロットが担当する操縦と射撃以外の仕事は偵察員の担当っぽいかなと(銃の再装填とか出来たんだろうか?

・タウビン氏による37mm航空機関砲について
存在はしてるっぽい。しかし外観やスペックが不明なので誰か助けてほしい
→コメントいただきました。http://replica-weapons.com/replica-artillery-shells-and-projectiles/soviet-37×198-bzt-replica-shell.html の情報は時間を見つけてまとめたいところ

・ソ連航空機におけるエリコン20mm機関砲について
ソ連航空機にエリコン20mm機関砲の導入は検討されたのか。その場合どのモデルがどのように試験されたのか
少なくともairwar.ru曰くMK-1試作飛行艇には乗ってるっぽい
噂ではエリコンLが試験されたとか
→コメントいただきました。https://imgur.com/a/8xht1zXを見る限りエリコンLです。

コメント

  1. 初めまして、兵器初心者用HP「兵器庫」管理人桐ケ谷 颯明と申します。
    一番下のMG151についてです。
     結論から言えば輸入され、使われています。単発航空機用の20mmの開発が海軍に比べ陸軍は大幅に遅れていたのは周知の事実です、これを補うため陸軍はホ103を20mmにボアアップしたホ5の実用化を急ぎましたが昭和18年9月から装備開始の計画には間に合わず翌年に
    持ち越してしまいました。これを補うため急遽MG151/20が800挺輸入され、ニューギニア戦線に優先装備されました。
    このモーゼルを装備した飛燕をキ61-I丙といいます。初号機は昭和18年九月に完成
    なお、弾薬は日本では生産不可能なネーミンゲショスだったため使い捨てです。(日本は弾薬が削り出しでしたが精密なプレス加工が必要でした)
     ソースは「国本戦車塾」の管理人国本氏の「独逸よりもたらされた二〇粍マウザー」
    及びアジ歴C1000905900より。
     いつも面白い動画をありがとう。これからも頑張って下さい!

  2.  あれれ、読み返してみたら「弾薬を国内で生産できず、弾薬を撃ち尽くした後は使われなかったのは結局本当なのか」が論点?
     話がズレていたらごめんなさい。使われなかったのは本当です。旧コメでもちらっと書きましたがネーミンゲショスが生産できなかったうえにそもそもMG151/20事体が整備員の手におえるものではなく分解整備禁止とされていたらしいです。
     ホ5の弾薬を終戦間際にネーミンゲショス化する事に成功したが終戦で結局使われなかったなんて話もありますが、真偽不明です。
     旧コメ共々長文失礼しました。返信、いただけると嬉しいな(チラッ
     

    • straw2nd より:

      情報&ご視聴ありがとうございます
      やはり薄殻榴弾は日本では生産できなかったのですね
      ところで、国立公文書館アジア歴史資料センターにアクセスし、レファレンスコードでC1000905900を検索しようとしたところ、弾かれてしまいました。
      コードに誤りはないでしょうか?

  3. 返信ありがとうございます!打ち込んでみると…あやや、私もはじかれてしまいました
    すみません、どうやら0が1つ抜けていたみたいです…正しくはC01000905900です。
    正式名称「陸亜密大日記第60号1/3」の中の「「マウザー」二〇粍機関砲同弾薬譲渡に関し謝意表明の件」です。むしろ「マウザー」で検索掛けたほうが見つかりやすいです。
     しかしこれはソースにはなりうるものの弾薬等についての詳細や取り扱いは書かれておらず、ただの裏付資料です。
     内容としては、ドイツ空軍参謀本部の「機関砲供給は自軍の整備が先だ!」みたいな意見が強かったのをドイツ航空省ミルヒ元帥が「日本の戦力増強はドイツの戦力増強みたいなもんだろ?」みたいな意見で反論しそれによってゲーリング元帥の決裁が得られた、みたいな内容です。
     straw2nd様の必要としてる資料に見合うか怪しいものとなってしまい申し訳ないです。
     

    • straw2nd より:

      ありがとうございます、確認いたしました
      元々かなりニッチな疑問ですので、どうかお気になさらず
      書籍の方の確認が当面できそうにない為、ページの体裁としては上記の通りになります
      ご了承ください

  4.  いえいえ、お気になさらずに。好きでやってる分野ですから…
    もう一つのソースの方はコピーの切り抜き記事で手元に置いてあり、原書も我が鎮守府のどこかに埋まっているはずなのですが、引っ越しによりどこにどの本があるのかまだ把握できて居らず、どこにあるのやら分かりません。すみません。
    確か「丸」か何かへの国本氏の寄稿文だった様な気がするのですが…確認取れ次第連絡します。
     他の項目についても時間のある限り調べたいと思います。何か見つけたらまた書き込むので、よろしくです。
    あ、そういえば又もソース不明で申し訳ないのですが月光は前席が操縦・銃撃担当
    後席が偵察(周辺警戒?電信?)・航法担当だったと思います。

  5. 御茶ノ水 より:

    はじめまして、いつも動画を楽しみにさせていただいております。

    このページが公開されてすでに3年ほど経っているため、解決済みのものもあるかもしれませんが、書き込ませていただきます。

    まず、一番上の月光の搭乗員の件に関してですが、どうも搭乗していたのは上の方が言っている通り偵察員であるらしいです。これは鴨下 示佳氏の著書の「戦闘機メカニズム図鑑」51ページに記載がありました。51ページの下部に月光のキャノピー部分を左斜め上から見た図があり、コックピットの前方から引き出し線が伸びていて、操縦席と、そしてコックピットの後ろからも引き出し線が伸びていて、そこに「偵察員席」と書いてあります。

    二つ目はタウビン氏の37mm航空用機関砲に関してです。下のリンクにタウビン氏の37mm航空機関砲の写真や、ソ連での37mm航空機関砲製作の礎となったことが書かれています。スペックは書かれてませんでした…。

    http://replica-weapons.com/replica-artillery-shells-and-projectiles/soviet-37×198-bzt-replica-shell.html

    私が知っている情報はこれだけですが、少しでもお力になれれば幸いです。

    • straw2nd より:

      情報ありがとうございます!時間を見つけてページも更新しますので、少々お待ちください

  6. 御茶ノ水 より:

    たびたび失礼します。
    一番上の「・ソ連航空機におけるエリコン20mm機関砲について」ですが、友人からANT-22(MK-1)の右胴体先の銃塔の写真を貰うことができました。

    https://imgur.com/a/8xht1zX

    この写真なのですが、彼は「この銃塔に装備されてるのはソ連の機関砲だよ」と言うんですが、エリコンの前身のSEMAG機関砲に見えませんか?

    また、彼に「ANT-22とは関係なく、ソ連にエリコン機関砲が輸入されたことはあったの?」と聞いたら、1920-23年の間に輸入されたことがあったと教えてくれました。この時期はSEMAG機関砲が製造されていた時期と重なりますので、この時輸入されていたのはSEMAG機関砲で、それがたまたまその後にANT-22に搭載されたと考えると辻褄が合いませんか?あくまで推測ですが、よろしくお願いいたします。