なんか変なものを見つけたので記事にしつつ情報の募集をするよ。
一次大戦中、3インチ ストークスモーター向けに開発されたらしい。
照準器は金具とミラーを組みわせた時代を考えれば割と手の込んだもの。
数少ない実験レポート曰く「信管の信頼性が低く、射程もマチマチ、弾速も遅いこの兵器で、航空機が破壊される可能性は非常に低い」とのこと。
資料が非常に乏しいので詳細は不明だが、試作で終わったのは多分間違いない。
ところでノースオーバープロジェクター向けに対空照準器具を作る計画もあったらしい。
なんでも空挺輸送機を狙うつもりだったらしいが、ソースが見当たらないので噂の域を出ない。悪しからず。
・参考、画像
http://theriflesww1.org/ML-3-Inch-Stokes-Anti–aircraft-Mortar.php
http://www.bocn.co.uk/vbforum/threads/3844-3in-stokes-mortar-anti-aircraft
http://www.lexpev.nl/downloads/handbook3instokesmortar1919.pdf
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