TM-3-12 最後の列車砲

陸用火砲

おそらく列車砲として最後まで現役だった砲。もし違ったら教えて(

現在も展示されるTM-3-12(パブリック・ドメイン)

1916年に沈没した戦艦インペラトリッツァ・マリーヤの30.5 cm 52口径主砲を列車砲に流用したもの。1939年から1940年の冬戦争で運用された。
1941年にハンコ半島に位置するソ連海軍の基地の防衛に従事した後、同基地の放棄に伴いソ連海兵によって無力化された。
その後同砲を回収したフィンランド軍が修理したものの、運用可能な状態までは回復出来なかった。
この際用いられたのは沿岸砲として使用されていたインペラトリッツァ・マリーヤ級戦艦ゲネラール・アレクセーエフの主砲で、これは元々フランスで解体された後にソ連が受け取りを拒否してフィンランドに送られた経緯があったりする。
これは戦後にソ連へと引き渡され、なんと1961年まで運用可能な状態に保たれていた。(1991年説もあるがソースが見当たらない。6と9の見間違いか)
その後退役し、列車砲の時代は幕を下ろした。
現在もモスクワ大祖国戦争中央博物館など各地に計三門の実物が展示されているという。

流用元の30.5 cm戦艦主砲(パブリック・ドメイン)

・参考文献
https://en.wikipedia.org/wiki/Obukhovskii_12%22/52_Pattern_1907_gun

ソ連軍の列車砲 - 地球探検の旅
モスクワの大祖国戦争中央博物館に展示してある305mm TM-3-12 列車砲です。
FINNISH ARMY 1918 - 1945: RAILWAY GUNS
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